皆様こんにちは。
弁護士の岩本です。
今回のタイトルは「小さな案件」していますが、この言葉にどのようなイメージを持たれるでしょうか?
これは、弊所にご相談に来られる方に稀に言われる言葉です。
文脈としては、「こんな小さな案件をお願いしていいのでしょうか?」というものになります。
初めてこのような趣旨の言葉を言われたときには頭の中に「?」が飛び交いましたし、今でもあまりその意味を分かっていないですが、多くの方は「請求額が低い」等という意味合いで使われているのだと思います。
これに対しては、いつも「そんなことはまったく気にしないでください」とお答えしているのですが、これは、ご相談に来られる方のお悩みは千差万別であるものの、そこに大小はないと考えているためです。
勿論、弁護士に依頼したとしても、経済的なメリットが得られるかどうかが難しく、受任をお断りせざるを得ないというものもありますが、ご相談の前に「こんな案件を…」と考える必要は全くありませんので、弊所にご相談に来られた際には遠慮なく疑問点、心配なこと等、お申し付けください。
独り言
先日、当職が顧問をさせていただいている会社の代表者とゴルフをしました。
ゴルフはほぼ一日同伴の方とご一緒し、お昼ご飯も共にするのですが、ラウンド間の移動中や食事中に、仕事の話は勿論、それ以外の話もたくさんし、お互いのことをより深く知る良い機会になりました。
ゴルフをしない妻には毎回ゴルフに行く際、そんなに楽しいの?…と言われますが、やはりゴルフは腕前はともかくとしていいものだと感じました。
小話として…
ラウンド中、代表者の方が難しい状況でのショットを打つ際、私が「それは難しいですね…」と話しかけると、笑いながら「自信は持つもの、結果は出すもの!」と言いながらショットしました。
残念ながらその際の結果は出ませんでしたが、とてもその言葉は印象に残っており、今後の仕事においても大切にしようと思った次第です。
もっとも、確固たる自信を持つには持つだけの根拠となる下地がいりますので、日々精進をしたいと思います。
私自身のスコアの方は人様に言えるようなスコアではなかったですが、秋晴れの中のラウンドという事もあり非常に良い一日となりました。
弁護士 岩本崇央
総社市中央3丁目4-102ー3階
きびのくに法律事務所
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